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前回の*続きです。5月30日の日本経済新聞・朝刊に、国内生保大手9社と外資系生保主要7社の3月期決算についての記事がありました。 *前回の記事はこちらです。 …記事を見ますと、国内大手生保9社のうち7社で逆ざやが減少しており、2社(三井生命、朝日生命)で微増しております。 なお、大同生命保険は逆ざやから一転83億円の順ざやとなっております。 管理人は、予定利率の影響を受けにくい、「定期保険」を主力保険商品としていることが、順ざやに好転した要因の1つであると考えております。 …今回は、なぜか三利源のうち「死差損益(危険差損益)」と「費差損益」の数値が出ておりません。 今回記事に掲載されているのは、「保険料収入」「基礎利益」「利差損益」の3項目です。 別に保険会社が三利源を開示していないわけではありません。第一、明治安田、三井、朝日、アメリカンファミリーはきちんと開示しております。 一昨年から昨年にかけて、盛んに「三利源を開示しろ!!」と声高に主張しておきながら、1年後には保険会社が開示しても記事に載せないとは…。ずいぶんと失礼な連中ですなぁ。 それに現在保険会社が点検・調査しているのは「不払い」ではありません。給付金等の追加支払い対象となる可能性がある保険契約です。 問題となっているのも発覚したのも「不払い」ではありません。保険金・給付金等の支払い不足と請求漏れに伴う未払いです。 【記事の内容】 以下、記事の内容です。 【2007年3月期生保決算】 *単位は億円。カッコ内は前の期比増減率%(保険料収入、基礎利益)及び前年実績(利差損益)。▲はマイナス。 ・日本生命 保険料収入:48543(0.2%) 基礎利益:7300(15.2%) 利差損益:▲300(▲1500) ・第一生命 保険料収入:32937(▲3.1%) 基礎利益:4978(6.0%) 利差損益:▲426(▲1220) ・住友生命 保険料収入:29344(▲3.8%) 基礎利益:3028(13.6%) 利差損益:▲1308(▲1711) ・明治安田生命 保険料収入:25702(▲3.9%) 基礎利益:4582(▲2.1%) 利差損益:▲833(▲1069) ・大同生命 保険料収入:8652(▲0.7%) 基礎利益:1257(30.9%) 利差損益:83(▲293) ・太陽生命 保険料収入:7055(▲14.3%) 基礎利益:539(41.3%) 利差損益:▲246(▲385) ・三井生命 保険料収入:8134(▲15.7%) 基礎利益:919(▲19.7%) 利差損益:▲390(▲326) ・富国生命 保険料収入:7219(▲14.7%) 基礎利益:770(22.3%) 利差損益:▲170(▲330) ・朝日生命 保険料収入:6002(▲3.8%) 基礎利益:480(▲14.1%) 利差損益:▲866(▲858) ・アリコジャパン 保険料収入:14902(2.2%) 基礎利益:938(82.2%) 利差損益:―(―) ・AIGエジソン生命 保険料収入:4221(19.7%) 基礎利益:520(8.8%) 利差損益:―(―) ・AIGスター生命 保険料収入:2897(▲11.2%) 基礎利益:375(▲11.9%) 利差損益:―(―) ・アメリカンファミリー生命 保険料収入:10691(4.3%) 基礎利益:1336(22.9%) 利差損益:121(59) ・プルデンシャル生命 保険料収入:4283(7.6%) 基礎利益:369(2.4%) 利差損益:54(69) ・ジブラルタ生命 保険料収入:4279(2.8%) 基礎利益:162(▲73.5%) 利差損益:―(―) ・アクサ生命 保険料収入:6565(▲6.2%) 基礎利益:688(▲11.3%) 利差損益:―(―) ・ソニー生命 保険料収入:6055(4.3%) 基礎利益:243(▲14.7%) 利差損益:▲373(▲331) 【2007年3月期・生保の三利源(開示している保険会社のみ追加)】 *単位は億円。カッコ内は前年実績。▲はマイナス。 ・第一生命 危険差損益:4231(4356) 費差損益:1173(1559) 利差損益:▲426(▲1220) ・明治安田生命 危険差損益:4054(3967) 費差損益:1362(1783) 利差損益:▲833(▲1069) ・三井生命 危険差損益:1098(1140) 費差損益:211(331) 利差損益:▲390(▲326) ・朝日生命 危険差損益:1049(1025) 費差損益:298(393) 利差損益:▲866(▲858) ・アメリカンファミリー生命 危険差損益:1101(941) 費差損益:113(86) 費差損益:121(59) *昨年3月期の三利源はこちらをどうぞ。 【4面記事:不払い点検・9社で110億円】 生保で発覚した大量の保険金の不払いも、保険販売に逆風となった。01年度から5年間の保険金などの不払いは、既にわかった分だけで全38社で44万件(359億円)にのぼる。 07年3月期は不払い調査などの関連費用がかさんだ。点検作業などに大手9社で110億円余りかかり、追加で400億円以上の保険金を支払ったり引当金を積んだりした。さらに不払いの再発を防ぐため、大手9社は今期以降もシステム投資などに360億円以上かける見通しだ。 不払い調査が本格化した2月以降は、営業現場の職員を調査に回したことなどで新規契約も落ち込んだ。生保の根幹業務でのずさんな運営は、顧客の信頼低下につながる。 「不払いの影響はレピュテーション(評判)の要素が大きく、新契約に与える影響があった」(第一生命保険の渡辺光一郎常務執行役員)。日本生命の4月の新規契約件数は前年より1割減った。 【4面記事:営業職員1万3000人減・販売体制の見直し課題】 不払い問題を解決するためには、社内のチェック体制とともに、顧客との接点になる営業職員の強化が欠かせない。だが、営業職員は減少が続いて足腰が弱まっている。国内大手9社の営業職員数は3月末で21万人と前年より1万3000人減。景気回復による人手不足で、都市部などで新規採用が難しくなっている。採用しても1〜2年で大半が辞めてしまう営業職員の定着率改善に取り組むが十分な成果は上がっていない。 生命保険文化センターによると、営業職員に勧められて保険に加入した人の割合は、1997年の88%から06年には66%に下がった。複数の保険会社の商品から選べる独立系の「来店型ショップ」が増えるなど保険の選び方も多様になっている。早ければ年末にもあらゆる保険商品を銀行が販売できるようになる。販売体制の抜本的な見直しが必要になりそうだ。 以上です…ふうε=(-.-;)。 皆様の一票をお待ちしております。 人気blogランキングへ |
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がん保険とは
がん保険とは、対象疾病をがんに絞り、公的医療保険の自己負担分、および、その他の雑費を含めた損失を補償することを目的とした任意保険のことです。専門的用語では第三分野保険の1つとされています。日本では1974年11月にアメリカンファミリー生命保険会社(... ...続きを見る |
女性保険とがん保険 2007/06/15 00:33 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんばんは。 |
佐藤 URL 2007/06/03 18:26 |
佐藤さん、一番コメントありがとうございます。 |
現役保険営業マン 2007/06/03 18:48 |
こんばんは。 |
とことこママ URL 2007/06/03 20:55 |
とことこママさん、コメントありがとうございます。 |
現役保険営業マン 2007/06/03 21:33 |
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