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8月10日の日経金融新聞に、証券会社の保険窓販についての記事がありました。 記事によりますと、 @野村ホールディングスは、6月からアリコジャパンの医療保険とがん保険の取り扱いを開始した。従来は貯蓄性商品としての性格が強い個人年金保険しか販売してこなかったが、「品揃えを増やして利便性を提供していきたい」(野村)として、投入に踏み切った。当面は顧客ニーズを見極めたいとの考えから、販売をインターネット取引に限定する。 A岡三ホールディングスは、7月から保険料を一括して払う、貯蓄性が強い一時払い終身保険の販売を開始。同社は証券業界では先駆けて00年から保険料を月次で払う通常の終身保険を扱っているが、金利上昇に伴い一時払い終身保険の利回りが改善したことから、貯蓄商品としての魅力が増したと判断した。 B販売できる保険の種類で銀行と同じ規制がかかる銀行系証券会社では、三菱UFJ証券が7月から、新光証券は2月から日本生命保険の一時払い終身保険をそれぞれ開始した。新光はすでに数百件の契約を獲得している。 Cネット専業証券ではSBIイー・トレード証券が7月から個人年金保険の販売を再開した。通常の個人年金保険はネット上で契約手続きが完了しないため需要が伸びず同社は個人年金から一時撤退していた。ネットで契約がほぼ完了するウインタートウル・スイス生命保険の商品が出たことで、個人年金を本格的に販売する。 D個人年金の販売残高は野村、大和証券グループ本社、日興コーディアルグループの大手3社の契約残高が6月末に2兆2000億円と、3月末から、8%増加した。保険会社としても専業代理店など既存チャネルでの販売が鈍る中、新たな販売チャネルとして証券会社に期待する向きもある。 ―とのことです。 …これは個人的な意見ですが、野村ホールディングスはネットを過信してないでしょうか? そりゃ、確かにネットは商品選択などの利便性向上に威力を発揮しますよ。でもね、顧客のニーズを見極められるとは思えないのですよ。 まぁ、仮にできたとしても、せいぜい顕在化しているニーズの把握だけでしょうね。最も大事な潜在ニーズ(お客様自身が気付いていない本当のニーズ)を見極めることはできないでしょう。 なぜなら、潜在ニーズはお客様と営業パーソンが真摯に向き合い、しっかりと話し合うことでようやく顕在化し、双方が見極めることができるからです。 …保険はそもそもリスクの引受をするものです。ネット上や店頭に「商品」を並べて販売するという感覚ではうまく行かないと思います。 【記事の内容】 以下、記事の内容です。 【主要証券、保険を拡充。銀行窓販解禁にらむ―野村→医療・がん保険、他】 主要証券会社が保険の品ぞろえを強化している。野村ホールディングスは6月から医療保険を、岡三ホールディングスは7月から一時払い終身保険の販売をそれぞれ開始した。あらゆる金融商品の顧客ニーズに対応する狙いだが、2007年末に予定される保険の銀行窓販の全面解禁を控えて、銀行に対抗する要素もあるようだ。 野村はアリコジャパンの医療保険とがん保険の取り扱いを開始した。従来は貯蓄性商品としての性格が強い個人年金保険しか販売してこなかったが、「品ぞろえを増やして顧客に利便性を提供していきたい」(野村)として、投入に踏み切った。当初は顧客ニーズを見極めたいとの考えから、販売をインターネット取引に限定する。 岡三は7月から保険料を一括して払う、貯蓄性が強い一時払い終身保険の販売を開始。同社は証券業界では先駆けて00年から保険料を月次で払う通常の終身保険を扱っているが、金利上昇に伴い一時払い終身保険の利回りが改善したことから、貯蓄商品としての魅力が増したと判断した。 販売できる保険の種類で銀行と同じ規制がかかる銀行系証券会社では、三菱UFJ証券が7月から、新光証券は2月から日本生命保険の一時払い終身保険の販売をそれぞれ開始した。新光はすでに数百件の契約を獲得している。 ネット専業証券ではSBIイー・トレード証券が7月から個人年金保険の販売を再開した。通常の個人年金保険はネット上で契約手続きが完了しないため需要が伸びず同社は個人年金から一時撤退していた。ネットで契約がほぼ完了するウインター・トウルスイス生命保険の商品が出たことで、個人年金を本格的に販売する。 マネックス証券も、グループ内で設立した生命保険会社が将来投入する定期保険などの取り扱いを検討している。 各社が保険の品ぞろえを強化するのは、金融の垣根が低くなる中で「総合的に金融商品を提供したい」(マネックス)ためだ。今年末には規制緩和で銀行があらゆる保険商品を販売できる見通し。保険を切り口に顧客の囲い込みも予想され、「保険の販売ノウハウを蓄積したい」(証券関係者)事情もある。 個人年金の販売残高は野村、大和証券グループ本社、日興コーディアルグループの大手3社の契約残高が6月末に2兆2000億円と、3月末から8%増加した。保険会社としても専業代理店など既存チャネルでの販売が鈍る中、新たな販売チャネルとして証券会社に期待する向きもある。 以上です。 皆様の一票をお待ちしております。 人気blogランキングへ |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんにちは! |
ともさか保険事務所 URL 2007/08/13 15:14 |
ともさか保険事務所さん、こんにちは。 |
現役保険営業マン 2007/08/13 15:29 |
こんばんは!⇒「潜在ニーズはお客様と営業パーソンが真摯に向き合い、しっかりと話し合うことでようやく顕在化し、双方が見極めることができるからです。」同意です。ただしこの部分の精度を上げることが出来る会社は大きな強敵です。全く不可能では無いと思います。ただ永続性を維持しつつできるかとなると、通常の消費財以上に個々人のニーズがバラける保険というカテゴリーでは難しいと思います。その点、地域のプロチャネルとの提携などもありうる戦略かと思います。コスト高であっても市場に広く評価されることを望む会社があれば可能でしょう。つまみ食いしたい会社ばかりでしょうから、実現は薄い気もしますが。。 |
goodday URL 2007/08/14 21:00 |
gooddayさん、こんばんは。 |
現役保険営業マン 2007/08/14 22:09 |
こんばんは。 |
佐藤 URL 2007/08/14 23:32 |
佐藤さん、こんばんは。 |
現役保険営業マン 2007/08/14 23:47 |
こんにちは。 |
うるめ URL 2007/08/15 17:51 |
(追記) |
うるめ URL 2007/08/15 17:55 |
うるめさん、こんばんは。 |
現役保険営業マン 2007/08/15 22:23 |
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