現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

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help リーダーに追加 RSS 「抗がん剤の中止」を伝えることに苦悩する医師。

<<   作成日時 : 2008/08/14 15:38   >>

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1ヵ月ほど前の情報で恐縮です。日経メディカルオンラインの「がんナビ・ニュース」に、興味深い記事*がありました。

*詳しくはこちら。
  • 抗がん剤の中止を伝えることは医師にも大きな負担

    記事によりますと、

    < 抗がん剤投与の中止は、積極的な治療法がこれ以上無いことを意味するもので、患者や家族にとって喜ばしくない知らせと受け止められている。一方、治療の中止を伝える医師の多くが、よからぬ知らせを伝える行為を負担に思い、その負担感から「仕事を辞めたい」と思ったことがある医師も約2割に上ることが明らかになった。

     これは、聖隷三方原病院ホスピス科の大谷弘行氏らの調査結果によるもの。7月4〜5日に静岡市で開催された日本緩和医療学会で発表された。同調査は、国内のがん専門病院の腫瘍医に対するアンケート調査として行われた。416人の腫瘍医が回答していた。

     その結果、「抗がん剤治療の中止を患者に伝えることに負担を感じるか」との問に対して、「感じる」「とても感じる」と回答した医師は190人(47%)と約半数の医師が負担に感じていることが明らかになった。また、「この負担のために、仕事を辞めたいと思うことがありますか」との問いに対して、「ときどき思う」「よく思う」「いつも思う」と回答した医師は72人(18%)となっていた。

     患者にとってよからぬ知らせを伝えることが、医師にとっても大きな負担となっている実態が明らかになったといえる。

     また調査では、具体的に負担に感じる要因も解析されていた。その要因としては、「説明時間の不足」「家族から非難されるのではという心配」「患者の希望を失わせるという感情」があった。日本の多くの腫瘍医は、時間の余裕がない状態で抗がん剤の中止を伝えざるを得ない状況にあり、その状況が医師に大きな負担を招いていることを示唆するデータだ。>


    とのことです。

    …今回の記事を読んで、

    現在の医療システムは、患者のみならず、医療従事者にとっても解決すべき課題が多いのだなぁ…。

    と思った管理人です。

    【記事の内容】

    以下、記事の内容です。

    【抗がん剤の中止を伝えることは医師にも大きな負担】
     抗がん剤投与の中止は、積極的な治療法がこれ以上無いことを意味するもので、患者や家族にとって喜ばしくない知らせと受け止められている。一方、治療の中止を伝える医師の多くが、よからぬ知らせを伝える行為を負担に思い、その負担感から「仕事を辞めたい」と思ったことがある医師も約2割に上ることが明らかになった。

     これは、聖隷三方原病院ホスピス科の大谷弘行氏らの調査結果によるもの。7月4〜5日に静岡市で開催された日本緩和医療学会で発表された。同調査は、国内のがん専門病院の腫瘍医に対するアンケート調査として行われた。416人の腫瘍医が回答していた。

     その結果、「抗がん剤治療の中止を患者に伝えることに負担を感じるか」との問に対して、「感じる」「とても感じる」と回答した医師は190人(47%)と約半数の医師が負担に感じていることが明らかになった。また、「この負担のために、仕事を辞めたいと思うことがありますか」との問いに対して、「ときどき思う」「よく思う」「いつも思う」と回答した医師は72人(18%)となっていた。

     患者にとってよからぬ知らせを伝えることが、医師にとっても大きな負担となっている実態が明らかになったといえる。

     また調査では、具体的に負担に感じる要因も解析されていた。その要因としては、「説明時間の不足」「家族から非難されるのではという心配」「患者の希望を失わせるという感情」があった。日本の多くの腫瘍医は、時間の余裕がない状態で抗がん剤の中止を伝えざるを得ない状況にあり、その状況が医師に大きな負担を招いていることを示唆するデータだ。

     負担を軽減するために必要な対策としてアンケート回答者から挙げられた課題は、「周囲の病院や施設(ホスピス等)との連携がスムーズ」「説明のための十分な時間の確保」「説明のための落ち着いた空間の確保」「説明後に患者や家族の気持ちをフォローしてくれる看護師や心理士、メディカルソーシャルワーカー(MSW)の存在」などであった。

     説明を行う上で十分な時間と場所を確保することや、看護師や心理士、MSWも加わったチーム医療は、患者・家族側も同じ需要を持っているはずだ。今回の調査結果から明らかになった問題点は、日本のがん診療が抱える問題点といえる。病院スタッフの「燃え尽き」を防ぎ、緩和ケアとの連携を進める対策が必要だろう。


    以上です。

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    コメント(6件)

    内 容 ニックネーム/日時
    管理人様、はじめまして。
    毎回楽しみに拝見させてもらっています。

    今回、相互リンクをお願いしにやってまいりました。
    勝手ながら、こちらはすでにリンクを張らせていただきました。
    今後ともよろしくお願いします。

    それでは失礼いたします。
    保険情報
    URL
    2008/08/15 03:01
    保険情報さん、初めまして。
    未明の時間帯にコメントをいただきびっくりしました。
    …先ほど貴サイトを拝見いたしました。情報の整理と記載はなかなか大変な作業かと存じますが、これからも頑張ってくださいね。
    …相互リンクの件、了解しました。後ほど、リンク先に貴サイトを掲載いたします。
    現役保険営業マン
    2008/08/15 09:59
    おはようございます。
    夜中遅くにビックリさせてしまい、すいませんでした。
    相互リンクの件、ありがとうございます。
    これからよろしくお願いしますね。
    保険情報
    URL
    2008/08/15 10:52
    こんにちは。

    なるほど。
    私のように、たまにがん保険の給付金手続きのために、がんに罹患されたご本人やご家族などとお話するだけでも、なんと言っていいのかわからないことがあります。

    人の生死と日々接している医師には、多くのストレスがかかると思います。
    おっしゃるとおり医療従事者のケアというか、燃え尽きてしまわないようにする仕組みが必要ですね。
    佐藤
    URL
    2008/08/15 11:06
    保険情報さん、こんにちは。
    再コメントありがとうございます。こちらこそよろしくお願い申し上げます。
    現役保険営業マン
    2008/08/15 11:32
    佐藤さん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    …そうですね。私も、給付勧奨を行なったことがありますので、わかります。患者となったお客様と、その家族と向き合うにはものすごい集中力が必要ですよね。
    …そうですよね。特に今は訴訟リスクというものを過度に意識せざるを得ない状況にあると思われますので、なおのこと心身ともにキツイのではないかと思います。
    医師が「壊れて」しまうことがないようにしてほしいものです。
    現役保険営業マン
    2008/08/15 11:42

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