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9月6日の日本経済新聞・朝刊に、日本生命保険の現状や今後の方針について取り上げた記事がありました。 記事によりますと、 < … 10月には4年半ぶりに死亡保険に付ける医療特約を刷新。銀行窓口での保険販売に照準を合わせた新型の年金保険も発売、新商品攻勢をかける。保険金の不払い問題などで音無しの構えだった「生保のガリバー」が動き出す。 …4-7月期の販売額は前年同期比約5%増。1年前の加入者が契約を続けている比率を示す継続率も、7月末時点で92.1%と1年前に比べて約5ポイント改善、国内生保でトップ級となった。「契約の“質”は確実に高まっている」(幹部) 岡本が2005年の社長就任から、一貫して取り組んできた「生保レディー」を使った営業職員チャネルに過度に偏ったビジネスモデルの見直しに、成果が出てきた。 … 日生は営業職員チャネルにこだわるあまり、販売チャネルの多様化で後れを取った。郵政民営化の議論で前社長の宇野郁夫(現会長)は、生保業界を代表して簡易保険事業の民営化を批判する論陣を張った。保険商品の銀行窓販にも慎重姿勢を崩さなかった。結果的にいずれのチャネルへの展開も他社に出遅れた。 これに対し岡本は2月にかんぽ生命保険と提携、郵便局チャネルに楔を打ち込んだ。3月には「金融法人本部」を新設、銀行窓販の強化にも乗り出した。> とのことです。 …契約継続率の向上が数字にはっきりと表れた日生の取り組みは、他社の刺激になるかもしれませんね。 管理人は、今回の記事を読んで 契約後のアフターフォローの悪さや、営業職員の在籍率の低さ(大量採用・大量脱落)は長い間、改善を指摘されてきた課題が、日生など生保10社が業務改善命令を受けた、保険金・給付金等の大規模な追加支払い発生の一因とされたことで、営業網の改革・改善などによる課題解決への動きは今後、加速していくのではないか? と考えております。 【記事の内容】 以下、記事の内容です。 【金融力・第3部・トップ企業の決断C日本生命―「脱・人海戦術」手応え。販売チャネル多様化急ぐ】 「ようやく反転攻勢の準備が整った」。日本生命保険社長の岡本圀衛(くにえ、63)は8月末、上向き始めた最近の営業報告を聞き、手応えを感じた。 10月には4年半ぶりに死亡保険に付ける医療特約を刷新。銀行窓口での保険販売に照準を合わせた新型の年金保険も発売、新商品攻勢をかける。保険金の不払い問題などで音無しの構えだった「生保のガリバー」が動き出す。 ◇契約の質高まる 直近の業績が岡本の「手応え」の背景にある。4-7月期の販売額は前年同期比約5%増。1年前の加入者が契約を続けている比率を示す継続率も、7月末時点で92.1%と1年前に比べて約5ポイント改善、国内生保でトップ級となった。「契約の“質”は確実に高まっている」(幹部) 岡本が2005年の社長就任から、一貫して取り組んできた「生保レディー」を使った営業職員チャネルに過度に偏ったビジネスモデルの見直しに、成果が出てきた。 大手生保は戦後、女性の営業職員を大量に投入して新規の死亡保障契約を大量に獲得する「人海戦術」で、業容を拡大してきた。だが少子高齢化などで国内生保市場は頭打ち。今やピーク時の3分の2に減り、ビジネスモデルは行き詰っている。 新規契約にこだわるあまり、「売りっぱなし」で加入者を放置した営業姿勢が保険金の不払いを生んだとの批判も浴びた。 大手他社は契約の継続に軸足を置く「量から質」への転換を模索していたが、これまで「規模の効用」を最大限享受してきた日生の取り組みは遅かった。岡本はここにメスを入れた。 岡本は07年度、営業職員の給与体系を抜本的に見直した。かつては新契約の獲得が職員の収入にほぼ直結する「新契約至上主義」。これを顧客訪問や継続契約の獲得など、加入者へのアフターケアに給与で報いる制度に変えた。 「新契約を取ろうという意識が下がる」「人件費が増える」。社内で批判が相次いだが、岡本は「目先の利益よりも将来を見据えるべきだ」と動じなかった。 返り血も浴びた。07年度決算では不払い問題の逆風も重なり、新規の死亡保障の契約金額がほぼ半減。国内3位に転落し、今年度は新契約のテコ入れを余儀なくされた。 ◇郵便局や銀行開拓 日生は営業職員チャネルにこだわるあまり、販売チャネルの多様化で後れを取った。郵政民営化の議論で前社長の宇野郁夫(現会長)は、生保業界を代表して簡易保険事業の民営化を批判する論陣を張った。保険商品の銀行窓販にも慎重姿勢を崩さなかった。結果的にいずれのチャネルへの展開も他社に出遅れた。 これに対し岡本は2月にかんぽ生命保険と提携、郵便局チャネルに楔を打ち込んだ。3月には「金融法人本部」を新設、銀行窓販の強化にも乗り出した。 ただ、一連の取り組みは「周回遅れ」を取り戻す体制が整ったにすぎない。 外資大手の新規参入、インターネット生保の誕生……。縮小が続く国内市場で、新旧プレーヤーが入り乱れた競争が今後、加速する。国内大手でも第一生命保険が相互会社から株式会社への転換を決めた。環境の激変に「ガリバー」が適応しリーディングカンパニーの座を守れるのか。「岡本改革」のスピードにかかっている。 以上です。 人気ランキングは、9月8日16:30現在で18位…アップ しました。ありがとうございます。皆様のワンクリックをお待ちしております。![]() 人気ブログランキングへ マネポケランキングは、現在49位…下がって しまいました。皆様のワンクリックをお待ちしております。![]() マネポケ金融投資ブログランキング!
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初めまして。 |
雨音 URL 2008/09/09 14:15 |
雨音さん、初めまして。 |
現役保険営業マン 2008/09/09 14:45 |
日経の記事は、アヒルにも言えてますねぇ・・ |
がくがくダック 2008/09/09 14:48 |
がくがくダックさん、こんにちは。 |
現役保険営業マン 2008/09/09 15:12 |
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