現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

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zoom RSS 保険の出口におけるフォローは難しい…。

<<   作成日時 : 2012/01/03 22:37   >>

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今回は、管理人が保険金・給付金の請求という、いわば保険の出口におけるフォローは難しい…と感じているエピソードをUPします。

1.ご主人ががんを発症し、手術を受ける
昨年11月下旬のことです。管理人が保険相談を受けたお客様のお父様が、がん(悪性骨軟部腫瘍)と診断され、手術を受けました(現在も入院中です)。

入院前からご本人およびご家族とお会いし、病状をうかがっていた管理人は、12月上旬にご家族から「保険金や給付金のことで相談したい」という連絡をいただいたので、加入している生命保険(大手国内生保の定期保険特約付き終身保険)および、通販系損保の医療保険の保険金・給付金の請求手続きのお手伝いをいたしました。

2.給付金等は速やかに支払われ、お客様も一安心のはずでした
請求した翌週初めには、ご主人が加入していた生命保険および通販系損保の医療保険、それぞれから速やかに給付金等が支給されました。

請求してからの素早い対応にお客様も一安心のはずでした。

3.受け取るつもりがなかった保険金が支給されてしまい困惑。
多少なりともお役に立てかな…そう思っていた管理人が年末に携帯をチェックすると、お客様から電話がかかってきていました。

何事だろうか?と思い、管理人が折り返し連絡をしてみると、「Oさん、どうしよう…主人が入っている生命保険から三大疾病の保険金が支給されてしまったのよ。この保険金は請求すると死亡保険金がその分減ってしまう、とOさんに教えてもらったから、請求しなかったつもりなのに…」と奥様が困惑していました。

詳しい話を奥様と指定代理請求人になっている息子さんから聞くと、

毎月集金扱いで支払っている保険料が、12月分から安くなったので、どういうことか?と保険会社に確認したら、三大疾病の保険金が支払われたことにより、その分保障が減ったので保険料が安くなったことがわかった。

入院と手術のお金を請求した際に、三大疾病の保険金も同時に請求したことになっていたようだ。こちらとしては死亡保障が減ってしまうのは困るので、三大疾病のお金は請求したつもりはなかった。

三大疾病の保険金は不要なので元通りに戻してほしい、と加入先の保険会社に求めている。


とのことでした。

管理人は、「まさか、このような事態になるとは…うかつだった。相談を受けた際に『請求可能ですよ』というだけではなく、もっとご家族のニードを把握して、請求のお手伝いすればよかった」と後悔しています。

疾病保険金が支払われたことで消滅した三大疾病特約を元通りにするのは不可能でしょう。

必要としなかったにもかかわらず、現金化されてしまった疾病保険金が、ご家族の間で争いを起こす火種にならなければいいのですが…本当に申し訳ないです。


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↑、昨年の8月上旬に撮影した花と昆虫です。

1枚目はキバナコスモス、2枚目はシオヤアブのオス、3枚目はシオカラトンボのオス―です。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

なるほど、そのような出来事があったのですね。
以前、保険金支払い漏れが問題となってから保険会社は「払えるものはすすんで払う」姿勢に転換した事も要因に感じます。
後々に支払い漏れを疑われないようにとのつもりだったのでしょう。
請求する側も充分に気をつけないといけませんね。どこで齟齬が生じるか分かりません。
ステルビオ
2012/01/04 13:20
ステルビオさん、新年おめでとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願い申し上げます

>以前、保険金支払い漏れが問題となってから保険会社は「払えるものはすすんで払う」姿勢に転換した事も要因に感じます。
>>私もそれが1つの要因であると感じています。一口に適切なフォローといっても本当に難しいものです。
現役保険営業マン
2012/01/04 18:00
はじめまして。こういうことが問題になるとは意外でした。手にした給付は非課税だろうし、手をつけずに貯蓄にしておいたらいいのではないかと思ったのですが、お客様は何が不都合になるんでしょうか?相続対策?このケースはどのようにフォローされたのですか?
sarinaga
2012/01/10 22:23
sarinagaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます

>お客様は何が不都合になるんでしょうか?相続対策?
>>お客様いわく「死亡保障を減らしたくなかった」とのことですので、疾病保険金の支払いに伴う特約の消滅そのものが不都合だったようです。

>このケースはどのようにフォローされたのですか?
>>私が取り扱っている保険契約ではないので、直接フォローするということはできませんでした。ただ、先日電話でその後の進捗状況をうかがったところ、加入先の保険会社(大手国内生保)の担当者から、保障を戻すことは不可能である、という回答が来たため、今回のことは「仕方がない」とあきらめたとのことです。

今回のことで、自分がいかに未熟であるかを痛感しました。
現役保険営業マン
2012/01/10 23:00

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