現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

アクセスカウンタ

zoom RSS 東日本大震災から1年が経過、保険業界はどのように活動してきたのか。

<<   作成日時 : 2012/03/12 22:26   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

3月12日の保険毎日新聞・保毎ウェブが、東日本大震災と保険業界の特集記事を配信しました。

配信された記事によりますと、

< 保険の役割を伝えること、保険業界で働くこと―。長年、当たり前のように消費者に説明し、日々、当然のごとく業務を行っていた多くの保険従事者が、この1年ほど自ら取り扱う商品の重要性に思いを巡らし、自分たちの仕事を見つめ直したことはなかっただろう。大震災を境に日本は大きく変わった。保険業界の人間にとっても、保険に携わる仕事に以前とは比べものにならないほど大きな意味を見いだしたに違いない。震災後、産業界の多くは震災の影響を受けながらも、事業を継続しつつ何らかの形で東北に住む人たちを支援してきた。しかし、本業自体が被災者たちを支援するという意味では、保険業界はその代表的な産業と言っていい。保険金の迅速な支払いをはじめ、さまざまな復旧サービスや情報の提供、また、本業以外でのさまざま支援が多くの人たちに評価された。“一人一人のお客さまの役に立ちたい”―保険会社の社員はもちろん、多くの関係者がそうした使命感に突き動かされるように業務にまい進した1年だった。>

―とのことです。

…生損保の支社・営業所の社員や営業職員とその家族、生損保の代理店主およびスタッフとその家族もまた被災者なのだ、ということを改めて実感させられます。

支社・営業所の機能が停止し、自宅や代理店が被災しながらも、被災地域のお客様の安否確認活動および保険金・給付金の迅速な支払にあたり、現在も、最後の一件まで正確・迅速なお支払を実施するために活動を続けている、保険会社の社員・営業職員、代理店主・スタッフには頭が下がります。

【配信された記事の内容】

以下、配信された記事の内容です。

―2012年3月12日 保険毎日新聞・保毎ウェブ配信―

【特集 東日本大震災から1年、真価問われた保険業界】

 保険の役割を伝えること、保険業界で働くこと―。長年、当たり前のように消費者に説明し、日々、当然のごとく業務を行っていた多くの保険従事者が、この1年ほど自ら取り扱う商品の重要性に思いを巡らし、自分たちの仕事を見つめ直したことはなかっただろう。大震災を境に日本は大きく変わった。保険業界の人間にとっても、保険に携わる仕事に以前とは比べものにならないほど大きな意味を見いだしたに違いない。震災後、産業界の多くは震災の影響を受けながらも、事業を継続しつつ何らかの形で東北に住む人たちを支援してきた。しかし、本業自体が被災者たちを支援するという意味では、保険業界はその代表的な産業と言っていい。保険金の迅速な支払いをはじめ、さまざまな復旧サービスや情報の提供、また、本業以外でのさまざま支援が多くの人たちに評価された。“一人一人のお客さまの役に立ちたい”―保険会社の社員はもちろん、多くの関係者がそうした使命感に突き動かされるように業務にまい進した1年だった。

 3月11日、生損保協会では災害対策本部を設置し、被災地の情報を収集する一方、今後の対応を協議した。生保協会では、翌12日に保険料払い込み猶予期間の延長、保険金・給付金、契約者貸付金の簡易迅速な支払いを発表し、15日には災害関係保険金・給付金の全額支払いを決定した。また、損保協会では、「そんがいほけん相談室」を休日の12、13日も臨時に開設して顧客対応に努めるとともに、被災者への継続契約の締結手続きや保険料の払い込み猶予、自賠責保険の猶予などの特別措置を講じた。

 生損保各社は震災によって200以上の拠点が一時的に業務を停止。被災地域で働く職員・社員、代理店などの安否確認や救援を最優先で行うとともに、あらゆる支援物資を東北に向けて搬送した。

 4月に入ると、生保業界で災害地域生保契約照会制度が始まり、契約者の安否確認活動が本格化。自ら被災しながらも、営業職員が契約者宅や避難所をくまなく訪問した。損保業界では、3月下旬から地震保険の契約会社照会制度をスタートし、窓口を設置。また、地域代理店は契約者の安否確認や事故報告に駆け回った。地震や津波で自宅や事務所が流失し、避難所暮らしを続けながら契約者宅の損壊状況を報告する代理店も多かった。

 今回の震災対応では、生損保とも両協会を中心に、金融庁をはじめ関係各省との連携の下、迅速な保険支払い体制を整備した。損保では、衛星写真・航空写真を用いた損害査定、代理店による損害調査のサポート、契約者の自己申告に基づく請求書類の提出など、これまでにない柔軟な措置を講じた。また、生保でも、各社による戸籍謄本・住民票の写しの円滑な請求を実現したほか、津波などで多くの人が行方不明になっている状況を受け、民法の危難失踪(1年)を待たずに、死亡届受理についての簡易取り扱いを要望するなど、迅速な保険金支払いを可能とした。

 4〜6月にかけては、生損保とも全国から被災地に応援社員を大挙動員して契約者訪問活動や保険金請求手続きを展開。現地営業拠店やサービスセンターでは、通常業務を再開するとともに、職員・社員や代理店、鑑定人などが一体となって迅速な保険金の支払いに向けてフル稼働した。また、生保協会では、未成年者生保支援ネットワークを創設し、震災により親や親権を持つ人を全員亡くした未成年に対して、保険金を適切に支払うサポートを実施した。6月の段階で生保の安否確認実施済み者数は300万人に迫り、損保の地震保険金支払総額が1兆円を突破した。

 保険金支払い処理のピークを越した夏以降、生損保とも請求勧奨の取り組みを実施し、支払件数・金額が100%に迫る現在も、最後の1件まで保険金を支払うべく活動を継続している。

 今回の震災は、保険業界にさまざまな課題を投げ掛けた。地震保険では、支払い区分や査定基準などで契約者から意見や苦情などが寄せられており、見直しなどの検討を進める一方、地震保険制度の在り方についても関係各方面で議論が進められている。また、生保業界では近年、医療保険などの実績が伸びる半面、死亡保障商品の保有契約高は縮小傾向にあったが、今回の震災を機に保障性商品に対する消費者の意識が高まり、契約者ニーズを踏まえた商品の提案があらためて求められている。また、大災害が起こった場合の契約者との連絡方法、保険会社・代理店の事業継続手段もクローズアップされた。従来の伝達・移動手段が機能不全に陥った今回の震災では、日ごろからの対面によるコミュニケーションの重要性や、災害時でも機能するIT技術が効果を発揮する場面が見られた。今後も複線的に顧客・代理店・保険会社をつなぐ緊急時のサポート体制を整備しておく必要がある。
 
 今回の震災によって多くの国民が保険の重要性を再認識した。そうした機運を生かし、生損保両業界共これまで以上に保険の普及拡大を図ることが最も大きな課題だ。ある統計では、今回の震災の経済的損失における保険カバー率は15%弱で、近年、世界で発生した大規模自然災害の中でも阪神大震災に次ぐ極めて低い数値だといわれる。地震多発国の日本では、震災リスクの対応について解決すべきさまざまな障壁が存在するが、保険業界全体で知恵を絞り、一歩一歩改善することによって、国民をより安心で安全な社会へと導くことが可能になるだろう。


以上です。

画像


画像


画像


画像
↑、昨年の11月下旬に撮影した昆虫です。

1枚目は寒さに耐えるハナアブ。2枚目は小白の栴檀草にやってきたヒメアカタテハ。3枚目はイボバッタ。4枚目はトノサマバッタ(緑色型)―です。

↓3月12日22:00現在で1位…ありがとうございます。皆様のおかげです。今後ともワンクリックをお待ちしております。
人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

↓現在7位…横ばい状態です。皆様のワンクリックをお待ちしております。
マネポケ金融投資ブログランキング!
マネポケ金融投資ブログランキングへ

↓3月12日22:00現在で5位…アップしました。ありがとうございます。皆様のワンクリックをお待ちしております。
にほんブログ村 保険へ
にほんブログ村 その他生活ブログ 保険へ
にほんブログ村 その他生活ブログ 保険へ 人気ブログランキングへ
ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!
web拍手 by FC2

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

管理人への保険相談はこちらをご利用ください

東日本大震災から1年が経過、保険業界はどのように活動してきたのか。 現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる