現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

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zoom RSS 日生とかんぽ生命は予定利率を引き下げない!?

<<   作成日時 : 2013/01/20 22:53   >>

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1月20日の日本経済新聞が、日本生命保険とかんぽ生命保険は4月以降も主力保険商品の保険料を据え置く方針である、と報じました。

記事によりますと、

< かんぽ生命保険と日本生命保険は4月以降も主力商品の保険料を据え置く方針だ。長期金利の低下に伴い、大半の生保が保険料を引き上げる中で、相対的な価格優位を打ち出す狙い。少子高齢化で国内の保険市場は今後大きな伸びが期待できない。最大手のかんぽ生命と日生が保険料を維持することで、これまで横並び傾向が強かった生保の価格競争が進む見通しだ。>

とのことです。

…保険料を現行のまま維持する、ということは標準利率に引き下げに伴う予定利率の引き下げを行わない、ということですね。

ただし、この記事を書いている1月20日の時点では日本生命保険もかんぽ生命保険もそういった公式コメントを出していません。

したがって、日経の記事が決定した事実なのかどうかは全く不明です。

ま、それにしてもいつもの日経らしく、日経クオリティが炸裂していますね^^;

標準利率が導入された経緯などをちゃんと調べていれば、「横並び傾向が〜」とか「価格競争が〜」とか恥ずかしくて書けないと思うのですが…そう考えるのはへそ曲がりの管理人だけでしょうかね?

さて、標準利率の引き下げとそれに伴う予定利率の引き下げですが、管理人がメインで扱っているメットライフアリコからは昨年、この標準利率の引き下げが決定してからまもなく、一部保険商品の予定利率を4月1日以降の新契約から引き下げる予定であるという通知がきました。

これは新規契約の保険料が高くなる予定であることを意味します。と申しますのも、予定利率は保険料の割引率ですので、これが下がると保険料が高くなり、上がると保険料が安くなるからです。

標準利率の引き下げに伴う予定利率の変更については、各保険会社が公式コメントを出すものと思われます。各保険会社がどのような対応を公表するのか、要注目ですね。

【記事の内容】

以下、記事の内容です。

―日本経済新聞 2013年1月20日―

【かんぽ・日生、保険料上げず―4月以降、大半の生保引き上げ。価格優位打ち出す】

 かんぽ生命保険と日本生命保険は4月以降も主力商品の保険料を据え置く方針だ。長期金利の低下に伴い、大半の生保が保険料を引き上げる中で、相対的な価格優位を打ち出す狙い。少子高齢化で国内の保険市場は今後大きな伸びが期待できない。最大手のかんぽ生命と日生が保険料を維持することで、これまで横並び傾向が強かった生保の価格競争が進む見通しだ。

 両社は4月以降に新たに結ぶ保険契約の保険料を従来と同じ値段に据え置く。対象はかんぽ生命が養老保険や定額年金保険などの貯蓄性商品、日生が死亡保障などの主力商品となる見通し。現在、かんぽ生命で40歳男性が10年満期(満期金100万円)の養老保険を契約した場合、月々の保険料は8610円。

 金融庁は金利低下を受け、4月から生保各社の保険料算出の基準となる標準利率を1.5%から1%に引き下げる。標準利率の引き下げに対応し、大半の生保は保険料算出の際に見込む資産運用利回り(予定利率)を引き下げ、その分元本となる保険料が上がる。

 かんぽ生命と日生のように4月以降も標準利率の引き下げを保険料に織り込まなければ、将来の保険金支払いに備えて積む責任準備金の負担が増すことになる。両社は経費の削減で負担の増加を吸収する一方で、保険料の据え置きを契約者に訴え、契約の増加につなげたい考えだ。

 とりわけかんぽ生命の場合、養老保険の取り扱いが多い。養老保険などの貯蓄性商品は運用利回りを比較して加入する契約者も多く、保険料の引き上げはそのまま商品の魅力低下につながる。保険料の据え置きによって販売への影響を避ける狙いだ。

 大手生保の大半が4月以降に保険料を引き上げる見通しだったため、4月以降、貯蓄性商品を中心に販売に大きな影響が出るとみられていた。かんぽ生命や日生の方針を受け、他の生保が今後引き上げ幅を縮小するなどすれば、契約者の保険離れが食い止められる可能性がある。ただ、高い運用利回りが期待できない中での保険料据え置きは、生保の利益減少につながる。

▽標準利率とは
 生命保険各社が生命保険の契約者に約束する運用利回り(予定利率)の基準となる利率で、各社が設定する保険料に影響を与える。金融庁が発行する10年もの国債の利回りを基に算出して定めている。金利が低下すると標準利率も低下する。

 運用環境に合わせた利率にすることで、保険会社が契約者を増やすために無理な利回りを約束して財務の健全性を損なうことがないよう1996年に導入された。今春の引き下げは2001年4月以来12年ぶりで、過去3回目となる。


以上です。

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