現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

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zoom RSS まずは医療保険!?いえいえ、まずは保険のことを基礎から把握しましょう。

<<   作成日時 : 2013/04/03 22:52   >>

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3月26日の日本経済新聞・夕刊に、新社会人の保険選びについての記事がありました。

【管理人の感想】
1.まずは保険を選べるように、保険のことを基礎から把握することと、そのための時間と人を確保することが大事

生命保険の基本的な知識がない新社会人に、いきなりFPなどが紙面で「まずは医療保険」「(支払う保険料は)収入の1%が目安」などと自説を主張しても意味が無いと思います。個人的には、

新社会人が自らの責任で、必要な保険を選択・契約できるように、「そもそも生命保険とは?」といった保険のことを基礎から把握することと、そのための時間と人を確保することが最も重要である。

―と考えています。

新社会人の皆さん、入社してすぐに生命保険を契約しなくてはならない、というわけではありません。

これから配属先で業務の基本的なことを「身につける」だけで精一杯かもしれません。でもそれは当然のことです。何もかも初めてなのですから。

少し時間にゆとりが出てきたら、生命保険のことを基礎から少しずつ勉強してください。

2.医療保険も生命保険のひとつです。
日経は記事の中で、

< 医療保険は病気やケガで手術や入院をしたときに、お金をもらえる保険。生命保険は死亡したときに家族など指定した人に、あらかじめ設定したお金が支払われる保険だ。>

と書いていますが、そうではありません。

医療保険も生命保険の1つです。また、日経が記事で述べている“生命保険”は、正確に申しますと、「死亡・高度障害状態(両眼の視力を全く永久に失った状態など)を保障する死亡保険」で、これも生命保険の1つです。

新社会人の皆さん、新聞は常に正確な情報を伝えるというわけではありませんので、注意してください。

【記事の内容】
以下、記事の内容です。

―日本経済新聞 2013年3月26日夕刊―

【新社会人の保険選び(上)・まず医療。収入の1%目安―「健保を補完」で当面は十分】

 4月から新社会人になるのに合わせ、保険への加入を検討している人は多いだろう。病気や事故など万が一の事態への備えは欠かせないが、生命保険や医療保険など様々なタイプがあり、選ぶのは簡単ではない。初任給では懐のゆとりもあまりないだけに、必要な保障を絞ることが大切だ。新社会人の保険選びを2回にわたり考える。

 「独身の若い方は医療保険がお勧め。貯蓄性がある生命保険も一案です」。4月から新社会人として東京で一人暮らしをするAさん。就職後の病気などに備えようと保険の相談窓口を訪れると、早速お勧め商品を提案された。

 医療保険は病気やケガで手術や入院をしたときに、お金をもらえる保険。生命保険は死亡したときに家族など指定した人に、あらかじめ設定したお金が支払われる保険だ。

 Aさんはとりあえず医療保険に入ることにしたが、生命保険も満期になると払った保険料以上のお金が戻るので「入るべきか迷っている」という。どうすればよいのだろう。

◇「家族に残す」不要
 ファイナンシャルプランナー(FP)の吹田朝子さんの答えは明快だ。「独身の新社会人が入るなら、まず医療保険。原則はそれだけでいい」。主な理由は3つだ。

 第一に保険は自分や家族が困った事態になったときに備える商品。独身のAさんは家族に財産を残すことを、当面考える必要がないため、生命保険は基本的に不要だ。次に貯蓄性に期待する場合、いつでも引き出せる預金などに比べ使い勝手が良くない点にも留意する必要がある。保険は決まった時期までお金は入らないし、途中で解約すれば元本割れする恐れもある。

 加えて保険料を抑える必要がある。初任給は大卒でも20万円前後が平均的。生活費や貯蓄を考えれば、むやみに出せない。従って病気や入院に備える医療保険で十分というわけだ。

 では、医療保険はどう選ぶか。基本は公的な健康保険や会社の福利厚生制度でカバーされない部分をどう補うかだ。日本は全国民に健康保険への加入を義務付けており、保険証1枚あれば、通常の診療なら実際の費用の一部を負担するだけで受けることができる。

 ただし手術費用や入院した場合の差額ベッド代などは高額になることがある。「貯蓄が十分でない新社会人は医療保険でこれらの負担を備えることが必要になる」(吹田さん)。

 医療保険は入院と手術に対する給付を中心に組み立てられている。そこに先進的な治療やがんなど特定疾患に対する特約などを加えていくのが一般的。給付金の額や特約により、保険料は変わるため、できるだけ少ない保険料で効果的な保障を得ることが大切だ。

 保険コンサルタントの後田亨さんは、家計の負担を考えると「保険料の目安は手取り収入の1%」とみる。仮にAさんの月収が手取り19万円なら毎月の保険料の目安は1900円。「月額2000円未満のプランでも十分なものがある」とFPの内藤真弓さんは話す。

 例えばオリックス生命保険の医療保険「CUER」なら、入院時の給付金が1日5000円、最長60日まで受けられる上、先進医療の特約も付けられる。アフラックの「もっと頼れる医療保険EVER」なども同様の給付が受けられる。

◇FPに相談も手
 商品選びでは、自ら選べず街中の保険相談窓口や保険の営業職員などに相談する人もいる。だが「保険会社の誘い文句には注意を」と内藤さんは警告する。

 保険はそもそも財布の紐の緩みやすい商品。営業職員らの「ケガや病気になるとお金がかかる」とか「親孝行のために入った方がいい」などの売り文句に乗せられ、保険料の負担が重くなることもある。中立の立場で家計との兼ね合いを考えてくれるFPらに相談するのは一つの方法だ。

 新社会人に生命保険は原則不要といわれるが、それでも入りたいという人はいるだろう。その場合、葬式代などの費用として、保険金を100万円程度に抑えるのは一案。保険料が割安な社員向け団体保険を用意する企業も多い。死亡時に弔慰金などを受けられる企業もある。事前に勤め先の制度をチェックし「最低限必要な保険を選ぶことがポイント」(後田さん)だ。

 保険は加入後の管理も重要。そのままにせず、人生の状況に応じて、保障内容を見直そう。見直すタイミングは主に3回という。結婚や出産などで守る家族ができたとき。次に住宅ローンを組むとき。そして転職や起業をするときだ。それだけに、あわててたくさんの保険に入る必要はない。むしろ必要なときに、必要な保険だけに入る意識を持つことが大切だ。

 保険料を長期にわたって払い続ける保険は「人生で2番目に高い買い物」とも言われる。即断せず、保障内容一つ一つに必要性があるのかを吟味して、入るべき保険を選ぼう。


以上です。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初コメ失礼します。ブログをいつも拝見させていただいている者です。

アソコの新聞と出てくる登場人物は、相も変わらずですね!

新聞購読をやめれば、”収入の2%”が節約できて、そのほうが有意義だと思います(笑)
高田
2013/04/04 10:50
高田さん、はじめまして。
痛快なコメントありがとうございます

4/2の夕刊に2回目の記事がありましたが、こちらもまた新社会人向けの記事とは思えない強烈な内容でした^^;
現役保険営業マン
2013/04/04 18:18

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