現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

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zoom RSS 生命保険にもマイナス金利政策の影響。一時払終身保険を一部販売停止や料率改定へ。

<<   作成日時 : 2016/02/20 17:30   >>

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2月18日の日本経済新聞・朝刊に、日銀のマイナス金利政策とその影響についての記事がありました。

記事によりますと、

< 日銀のマイナス金利政策による家計への影響が一段と広がってきた。富国生命保険は貯蓄性が高い「一時払終身保険」の運用が厳しいため、2月末で販売を一部取りやめる方針を決定。郵貯銀行は貯金金利の再引き下げを検討する。高島屋など大手百貨店は、利回りが高めの積立金サービスの充実で顧客囲い込みに動く。家計には預金金利の低下など逆風が吹く一方、ローン金利引き下げなどの恩恵も混在している。>

とのことです。

【管理人の感想】
日経は、富国生命が営業職員チャネルでの一時払終身保険の取り扱いを今月末で停止する、といった旨の報道をしていますが。富国生命からそのような公式コメントは2月20日の時点では発表されておりません。

日銀のマイナス金利政策は長期金利を押し下げており、管理人が勤務している代理店でも、取扱い保険会社の代理店担当者や同僚から、生命保険に及ぼす影響(個人年金保険や一時払終身保険などの料率改定、販売停止等)を危惧している声が上がっています。

記事では登場しませんが、ソニー生命保険から取扱い代理店に対して、

契約日が2016年4月2日以降となる契約より、一時払終身保険(無告知型)の予定利率を1.00%(現行)から0.75%に変更し、逓増率、返戻率を改定します。

―という通知が出ました。

改定理由については記載されておりませんが、マイナス金利政策に伴い長期金利が低下したことが、改定に踏み切る主な理由ではないかと推測しております。

【記事の内容】
以下、記事の内容です。

―日本経済新聞 2016年2月18日朝刊―

【マイナス金利、家計にも―富国、一時払終身保険販売停止/ゆうちょ銀、貯金金利一段の引き下げも/百貨店、積立金「友の会」入会急増】

 日銀のマイナス金利政策による家計への影響が一段と広がってきた。富国生命保険は貯蓄性が高い「一時払終身保険」の運用が厳しいため、2月末で販売を一部取りやめる方針を決定。郵貯銀行は貯金金利の再引き下げを検討する。高島屋など大手百貨店は、利回りが高めの積立金サービスの充実で顧客囲い込みに動く。家計には預金金利の低下など逆風が吹く一方、ローン金利引き下げなどの恩恵も混在している。

 富国生命は17日、営業職員が販売する円建ての一時払終身保険の取り扱いを2月末で停止すると決めた。長期金利の低下で運用利回りが得にくく、契約者に約束する利回り(予定利率、0.75%)の確保が難しくなったため。マイナス金利政策の導入後に保険商品の販売取り止めが表面化したのは初めてだ。

 一時払保険は契約時に一括して保険料を支払う商品で、退職金の運用先として人気が高い。2014年度の同社の契約数は約8300件だ。ただ、一時払保険は信用金庫などで根強い人気があり、金融機関の窓口での取り扱いは続ける。

 太陽生命保険は一時払終身保険で約束する利回りを4月から下げ、保険料を引き上げる検討を始めた。販売停止に踏み切る可能性もあり、月内に方針を決める予定。第一生命保険でも子会社の第一フロンティア生命保険が16日一部の円建て一時払終身保険の販売を取り止めた。

 長引く低金利の運用難で、生保各社は「一時払養老保険」など貯蓄性の高い商品の販売を停止。銀行の預金金利が低迷する中、一時払終身保険は個人マネーの受け皿になってきた。大手生保も保険料の引き上げや販売停止を検討しており、追随する動きが広がる見通しだ。

 預貯金の金利引き下げも続きそうだ。貯金残高が約180兆円と国内で最大のゆうちょ銀は貯金金利をもう一段引き下げる検討に入る。9日に貯金金利をそれまでの0.03%から0.02%に下げたばかりだが、三井住友銀行などと並ぶ0.001%まで引き下げるか検討する。

 りそな銀行は17日、18日から普通預金の金利を年0.02%から0.001%に下げると発表。金利下げは約5年半ぶりで、埼玉りそな銀行と近畿大阪銀行も引き下げる。

 一方、りそな銀行は住宅ローン金利についても主力である10年固定型の最優遇金利を年0.9%と現行より0.15%下げる。他行も住宅ローンの金利を引き下げる検討を進めているようだ。

 金利低下で魅力を失った円預金から、資金が外貨預金に流れる兆しもある。静岡銀行のインターネット支店では、米ドルの外貨定期預金(1ヵ月)の金利を今月末まで20%とする。ジャパンネット銀行も3月末までの預け入れ分を年10%に引き上げた。米ドルの場合、これまでの金利は年0.1%だった。

 金利面の優位性は高まった半面、ファイナンシャルプランナー(FP)の小島洋一氏は「為替手数料が生じるので実際にお得になるとは限らない」と語る。

 家計の「預金離れ」を見据え、大手百貨店の間では「友の会」と呼ぶ顧客向け還元サービスの拡充を競う動きが出てきた。

 小田急百貨店では会員証の提示で全店の売り場で5〜10%引きするサービスを23日まで展開する。大手各社の「友の会」では月5000〜5万円程度を積み立てて、12ヵ月経てば1ヵ月分のボーナスが加算されることが多い。積立金は百貨店での買い物などに使え、金利に換算すると年8%以上に相当する場合もある。

 大丸松坂屋百貨店では新規入会や積立金額を増やした顧客に対し、抽選で商品券などを贈る計画を立てる。高島屋では新規の入会数が今月1〜14日で前年同期比14%増加。1ヵ月あたりの積立金が3万円や5万円のコースが人気で、女性を中心に5割増〜2倍増の勢いで推移しているという。

 プジョー・シトロエン・ジャパンでは今月20日から3月21日まで、自動車ローンの金利を0%に設定した販促を実施。JTBでは旅行積立プランで、預けた額に上乗せする分を年利換算で1.75%と高めに設定した。旅行に毎年出かける人を囲い込む狙いだ。


以上です。

画像
↑日陰でじっとしているウラギンシジミ(昨年7月撮影)。

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