現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

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zoom RSS 外来によるがん治療に対する医療保険の保障を比較。

<<   作成日時 : 2016/02/09 19:48   >>

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今回は、外来(通院及び往診)によるがん治療に対する、医療保険の保障について比較してみました。

では、早速本題です。

【外来によるがん治療に対する医療保険の保障を比較】
1.特約で外来によるがん治療に対応

生命保険会社が投入している医療保険は数年前まで入院給付中心でした。そのため、外来化学療法などに対して十分な給付ができるとは言いがたい保障でした。

しかし、最近の医療保険では特約を付加することで、外来化学療法などの外来によるがん治療に対する保障を用意できるようになってきました。

2.保障概要の違い
さて、肝心な保障範囲ですが、手元にあるS・J・H生命、O生命、S生命のパンフレット等に基づいて、保障概要を比較してみたところ、以下のような違いがありました。

@S・J・H生命:「医療用がん外来治療給付特約」
◇給付金の支払い方法:日額給付(入院給付金日額が5000円の場合は日額5000円)

◇支払事由
「責任開始日以後に診断確定されたがんの治療※を目的として、医師の治療処置を伴う外来(通院・往診)を外来治療期間中に受けた場合」

※約款所定のがん治療(「手術療法」「放射線療法」「化学療法*1」「疼痛緩和療法*2」)

※本特約の保障の開始は、主契約の責任開始日からその日を含めて91目となります。責任開始日から90日以内にがんと診断確定された場合は、契約者または被保険者がその事実を知っている・いないに関わらず、本特約は無効となります。

*1.抗がん剤など薬剤を投与し、がんを破壊またはがんの発育、増殖を抑制する療法をいいます(免疫細胞療法、ワクチン療法を含みます)。

*2.薬剤の投与または処置を行うことにより、がんによる痛みを緩和することを目的とした治療をいいます。

AO生命:「がん通院特約」
◇給付金の支払い方法:日額(入院給付金日額が5000円の場合は日額5000円)

◇支払事由
・「がんで入院し、その退院後1年(通院治療期間)以内にその入院の原因となったがんの治療を目的として通院されたとき。

※通院治療期間あたり60日を限度とします。

・「約款所定の手術、放射線治療、温熱療法、抗がん剤治療(腫瘍用薬※のみとし、経口投与を除く)のために通院されたとき。

※抗がん治療の腫瘍用薬とは、被保険者が通院した時点において総務大臣が定める日本標準商品分類における「8742 腫瘍用薬」に分類される医薬品をいいます。対象となる抗がん剤は前記腫瘍用薬(経口投与を除く)のみとなり、ホルモン剤および生物学的製剤などの医薬品は該当しません。

※本特約のがんに関わる保障は、責任開始日からその日を含めて91日目(がん責任開始日)より開始します。

BS生命:「抗がん剤治療特約」
◇給付金の支払い方法:月額給付

◇支払事由
「特約の責任開始期からその日を含めて90日を経過した日の翌日(以下「がん給付の責任開始期」といいます)より前にがんと診断確定されることなく、がん給付の責任開始期*1以後、次のいずれにも該当する入院または通院をしたとき。

1)がん給付の責任開始期以後に診断確定されたがんの治療を直接の目的とする入院または通院。

2)病院または診療所における入院または通院。

3)公的医療保険制度によって保険給付の対象となる抗がん剤*2を使用した治療を行った入院または通院。

*1.がん給付の責任開始期以後に復活を行った場合は、最後の復活の際の責任開始期となります。

*2.公的医療保険制度に基づく診療報酬点数表により、抗がん剤にかかる薬剤料または処方せん料が算定される入院または通院をいいます。ただし、薬剤料が算定されず、かつ、処方せん料が算定される通院については、被保険者が当該処方せんにもとづいて抗がん剤の支給を受けた場合に限ります。また、公的医療保険制度に基づく診療報酬点数表または厚生労働大臣が定める診断群分類点数表により算定される診療報酬に、抗がん剤にかかる薬剤料または処方せん料に相当する費用が含まれる入院または通院を含みます。

※対象となる抗がん剤については別表をご参照ください(「腫瘍用薬」以外にも、「ホルモン剤」・「生物学的製剤」などが一部対象となりますが、平成25年9月1日以降、厚生労働大臣によって新たに承認された抗がん剤については、「腫瘍用薬」のみがお支払いの対象となります)。

3.経口投与による抗がん剤治療が保障されるものと保障されないもの
管理人は外来によるがん治療を保障する特約について、必ずチェックすることがあります。それは

経口投与の抗がん剤治療が保障されるかどうか?

ということです。

外来による抗がん剤治療はなにも点滴によるものだけではありません。経口投与の抗がん剤治療もあります。

代表的なものとしては、慢性骨髄性白血病の分子標的治療薬である「グリベック(一般名イマチニブ)」があります。

パンフレット等に記載されている支払事由や補足説明に、「経口投与を除く」と記載されている特約は経口投与の抗がん剤治療が保障されません。

こうしたことはとても重要なので、提案した医療保険の特約で経口投与の抗がん剤治療が保障されない場合は、契約締結前に約款にマーカーを引いて説明し、不利益の度合いをお客様に判断していただいています。


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↑、玄関脇で開花した立金花(今月撮影)。

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