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zoom RSS がんの免疫チェックポイント阻害剤、併用療法の開発進む。

<<   作成日時 : 2018/05/09 19:55   >>

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5月6日の日本経済新聞・朝刊に、抗がん剤の一種である、免疫チェックポイント阻害剤に関する記事がありました。

記事によりますと、

< 効果の高さからがん治療に革命を起こしたといわれるがん免疫薬。新薬の開発に加え、他の薬と一緒に投与して効果を高める「併用療法」の開発が活発になっている。単独では投与した患者の2割ほどしか聞かないのが課題だったが、併用で5〜6割に広がる可能性がある。開発が進めば治療の選択肢が広がり、免疫薬の効果を享受できる人が増えそうだ。>

とのことです。

…免疫チェックポイント阻害剤と併用される抗がん剤として名前が挙がっていたのは、アバスチンとレンビマという抗がん剤で、どちらも分子標的薬です。

アバスチンは大腸がん(結腸がん、直腸がん)、肺がん(非小細胞がん)、卵巣がん、子宮頸がん、乳がん、神経膠腫が適応症例となっています。

またレンビマは手術や放射性ヨウ素による治療が困難な甲状腺がんと、切除不能な肝細胞がんが適応症例となっています。

免疫チェックポイント阻害剤は、がん細胞による攻撃系免疫細胞への抑制を解除することで、攻撃系免疫細胞ががん細胞を叩けるようにする抗がん剤です。

分子標的薬は、がん細胞の増殖に関わる特定の分子をターゲットにした抗がん剤で、がん細胞に直接作用してがんを叩きます。

薬の作用の仕方が異なる抗がん剤を組み合わせることで、化学療法の奏効率が向上すれば、それだけ治療の選択肢が増えて前向きに治療に望める患者さんも増えることでしょう。

【記事の内容】

以下、記事の内容です。

―日本経済新聞 2018年5月6日朝刊―

【がん免疫薬 「併用」開発進む―既存薬との組み合わせ模索。効果拡大に期待】

 効果の高さからがん治療に革命を起こしたといわれるがん免疫薬。新薬の開発に加え、他の薬と一緒に投与して効果を高める「併用療法」の開発が活発になっている。単独では投与した患者の2割ほどしか聞かないのが課題だったが、併用で5〜6割に広がる可能性がある。開発が進めば治療の選択肢が広がり、免疫薬の効果を享受できる人が増えそうだ。

 「より多くの患者で治療効果を持続するため、併用療法の開発を進める」。スイス・ロシュ傘下の中外製薬は4月、がん免疫薬「テセントリク」を発売。小坂達郎社長は期待を示した。免疫薬は人に本来備わる異物を排除する免疫機能を生かしてがんを治療する薬で、進行性の末期がんなどで効果が高い。小野薬品工業の「オプジーボ」や米メルクの「キイトルーダ」が代表格だ。

 現場からは「テセントリクは3週間おきの投与のため、2週間に1回のオプジーボより使いやすい」(国立がん研究センター中央病院の大江裕一郎副院長)との声が上がる。一方、作用の仕方や薬事承認を受けた対象が肺がんである点などオプジーボやキイトルーダと大きな違いが見出しにくい側面もある。

 そこで中外製薬が力を入れるのが、自社の抗がん剤「アバスチン」などとの併用療法だ。現在乳がんなどを対象に10本を超す併用療法の臨床試験(治験)が進む。成功すれば効く患者を増やしたり、効果を高めたりすることができるとの期待は高い。

 併用療法を開発できれば既存の薬でも価値を高められるため、先行各社も攻勢を強めている。小野薬品工業は18日、オプジーボと米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)の免疫薬「ヤーボイ」を併用する腎細胞がん治療について米国で承認を受けたと発表。治験で効果のあった患者は41%に上った。17年に米国で承認された、キイトルーダとほかの2薬と併用する肺がん治療では、治験で効いた患者の割合が55%だった。

 米政府機関の治験データベースによるとオプジーボ類似薬の併用療法の試験本数は16年4月時点で約330本だったが、18年4月には約1120本にまで急増している。いちよし経済研究所の山崎清一主席研究員は「併用はやってみないと分からない。当たれば大きく手当たり次第に試している」と指摘する。

 動く資金も巨額だ。3月、米メルクはエーザイの抗がん剤「レンビマ」とキイトルーダの併用療法の開発を強化すると発表。両社は7種類の抗がん剤の治験中で、19年度にも承認を申請する。レンビマ単体の治療法も開発し、エーザイは開発費の償還などで最大約6100億円を得る。同社の内藤晴夫社長は腎細胞がんで63%の患者に効果があったことを明らかにした。

 国内の併用療法については、小野薬品がオプジーボで申請しているが、承認はまだ。名古屋大学大学院の西川博嘉教授は「がんの免疫薬は発展途上で、併用療法はますます進むだろう」と指摘する。多様な併用療法の開発で、治療できるがんの種類や患者数の拡大が期待される。


以上です。

画像
↑、ルリタテハの占有行動(3月下旬撮影)。

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