生命保険と貯蓄

今回はこのテーマについて、近代生命保険の父S.S.ヒューブナー博士の主張をそのままご案内します。

 貯蓄のほうがいいので生命保険には反対だという議論にはいつもお目にかかる。貯蓄の習慣は、何にも増して推奨されなければならないが、十分な貯蓄を築くためには時間が必要であること、生命保険はこの貯蓄期間が死亡によって短縮されたり、就業不能によって中断される危険性に対しヘッジとして活用できる唯一確かな方法であることを明記すべきだある。貯蓄を始めても最初はわずかの金額しか貯蓄できない。これに対し、保険は最初から額面金額の全てを保障するので、契約者は、早期死亡又は就業不能により、十分に貯蓄できなくなるリスクから守られる。生命保険を除外して貯蓄に専心するのは賢明ではない。保険と貯蓄は両立されるべきであり、収入の点でそれが不可能なら保険が選ばれるべきである。何故なら働き手の獲得能力が志望により失われ、又は就業不能によって中断された場合、家族を支えるために必要な金額を残すために、保険はずっと確かな手段だからである。
 扶養家族を持つ大部分の人にとって、生命保険は購入すべき第一の保障手段である。扶養家族のことが危惧される場合に、他の投資手段をまず求めるのは愚の骨頂であり、種々の債券、株式等の投資の相対的な特徴をあげつらうのは完全に要点を外れた議論である。生命保険の最大の目的は保障である。既に示したとおり、貯蓄するには時間がかかるのであって、扶養家族を守らなければならない場合には、生命保険のみが早期死亡による貯蓄期間の短縮とか、就業不能によるその中断といったことに対する対応力を保証する。
 扶養家族が危険にさらされている場合、潜在的財産は極めて重大であり、生命保険がまず最初に考えられなければならない。生命保険により潜在的財産について適切な保障を用意して初めて、他の投資手段に金銭を投じる権利が生じるのであり、生命保険は他の投資を可能とする唯一の途(みち)である。

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