脳腫瘍を残らず摘出する手術法が開発されました。

11月28日の日本経済新聞朝刊に、東京女子医科大学の研究チームが、脳腫瘍だけを残らず摘出できる手法を開発したとありました。
以下、記事の抜粋です。

【脳腫瘍、光らせ摘出:東京女子医大・正確な判別可能に】
 東京女子医科大学の研究チームは、脳腫瘍だけを残らず摘出できる手法を開発した。脳にあるがん組織だけを蛍光で光らせることで、肉眼では分からない脳腫瘍を摘出できるようにする。3・4年後の実用化を目指す。
 
 女子医大の村垣善浩助手らは、がん組織だけに集まる5アミノレブリン酸と呼ぶ薬剤を手術前に患者に飲んでもらう。手術中に青紫色の光を当てるとがん組織だけが赤色に光るので、正常の組織と区別できる。さらに磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影した脳腫瘍の画像と組み合わせることで、脳腫瘍だけをきれいに切除できるようになるという。
 
 脳腫瘍は進行度によって四段階に分かれる。このうち、第二段階に進んだ患者で新療法を試したところ、4年生存率は70%から100%になった。
 
 神経膠腫(こうしゅ)など悪性脳腫瘍は治療が難しく、5年生存率は8~23%と低い。良性の脳腫瘍と異なり、正常組織と区別するのが難しく、がんを取りきれないためだ。

皆様の一票をお待ちしております。
人気blogランキングへ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 食道がんの手術

    Excerpt: トラックバック失礼します。 近年増加中の食道がんについてまとめましたので宜しければご覧ください。 Weblog: 食道がんを学ぶブログ racked: 2007-05-31 13:09