現役保険営業マンの「生命保険徒然日記」

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zoom RSS やっぱり変だよ!!医療保険改革K

<<   作成日時 : 2006/08/18 18:46   >>

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前回*の続きです。

*前回の記事はこちらです。
  • 【石井暎禧氏論文・なにを改革するか〜医療制度改革への視点〜よりB】

    では、早速本題です。

    【石井暎禧氏論文・なにを改革するか〜医療制度改革への視点〜よりC】
    ・世論・マスコミはなぜ医療費抑制に賛成か

     医療費における「三方一両損」については、「三方ではなく二方だ、国民負担が大きい」と国民負担への批判はあるが、医療供給側の負担については、「少なすぎる」という声はあっても、問題視する意見は、ほとんどない。

     3分間医療への不満はあっても、医療費抑制に世論は賛成なのである。無駄な公共投資を問題視しても、それを医療費に振り向けよとの世論は存在しない。

     医療改革問題の本質がここに露呈している。国民の医療担当者への不信が、医療費抑制論を支えているのである。

     これを政府やマスコミによる情報操作と言って、防衛的に「マスコミの不信には根拠がない」と反応しても意味はない。

     マスコミは、国民の不信感に悪乗りしているだけだからである。

     205円ルール*の議論のすれ違いは、この典型である。「不正」の問題としたのはマスコミのセンセーショナリズムからであろうが、事の本質はここにはない。

     205円ルールにおける「不正」は存在しない、医療機関の便宜にすぎないとの反論こそが、国民の反感を生むのである。

     医療機関の便宜だけを考え、国民・患者への情報の透明性を保障していないシステムへの批判だと受け止めなければならない。

     医療機関への依存性への理解が変化してきたのである。個々の医師に対する信頼・依存と医療提供への不信は矛盾しない。医師への依存があればあるほど、内心の不安・不信は増大する。

    *管理人注):205円ルール…服用時点が同時で服用回数が同じである薬剤1日分の薬価の合計が一定額以下の場合(内服薬の場合、20点、薬価で205円以下)、診療報酬明細書に薬剤名、投与量等の記載が省略できるルール。

    毎日新聞などにより、悪徳医師がこのルールを悪用して不正請求を行っているとの事実無根の報道*がなされたため、平成14年に改定となり現在は廃止されております。

    *詳しくはこちら。
  • 205円ルールを利用する悪徳医師?

    以上です。

    次回は、「情報開示と信頼性」をご案内します。

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