「無認可共済」ベルル共済の破綻について⑭:被害者266人が高知地裁に提訴!!

前回*の続きです。3月31日付の高知新聞・朝刊が、破綻したベルル共済の被害者266人が、約10億8287万円の損害賠償を求める訴えを高知地裁に起こしたと報じました。

*前回の記事はこちらです。
  • 「無認可共済」ベルル共済の破綻について⑬:「被害者弁護団、建設国保も含め賠償請求へ」

    記事によりますと、〈経営破たんしたベルル共済の被害者が30日、同共済の運営会社と全国建設工事業国民健康保険組合(建設国保・東京)などを相手取り約10億8287万円の損害賠償を求める訴訟を高知地裁に起こした。原告は県外6人を含む266人。…〉とのことです。

    …いよいよ被害者にとって本当の戦いの火蓋が切られたようです。

    被害者の多くは老後の生活資金をベルル共済に託していました。それが昨年の10月のある日、突然破綻してすべてのお金が消えてしまったのです。

    消えたお金の詳細はまだまだ不明な点もあるようですが、はっきりしていることもあります。

    それは、①共済の掛け金が、元理事長(昨年10月死去)が引き起こした建設国保の資金流用問題の弁済費用として、建設国保に支払われていた②建設国保は、ベルル共済を弁済費用の連帯保証人にした公正証書を締結していた―ということです。

    …司法の場で全てのことが明らかになり、被害者全員が救済されることを願っております。

    【記事の内容】

    以下、記事の内容です。

    【ベルル被害266人が提訴 高知地裁】
     経営破たんしたベルル共済の被害者が30日、同共済の運営会社と全国建設工事業国民健康保険組合(建設国保・東京)などを相手取り約10億8287万円の損害賠償を求める訴訟を高知地裁に起こした。原告は県外6人を含む266人。老後の生活資金などをどう共済に託していた被害者たちは「全額戻してほしい」「できるだけ早い解決を」と司法による解決に期待をにじませた。

     訴えによると、同共済を運営するベルルライフサービス社と建設国保は共謀。共済商品の満期時などに契約者に金を支払う意思も能力もないのに金を集め、多数の被害者を発生させた。また川越一元理事長の死去(昨年10月)に伴い保険会社がベルル社に支払う生命保険金も被害者が受け取る権利がある―などとしている。

     提訴後、「ベルル被害者の会」世話人と「ベルル共済被害対策弁護団」が高知市内で会見。参田敦弁護団長らは「元理事長に掛け金を横領された建設国保が(刑事告訴などで)きちんと対応していれば、こんな被害は生まれていない。建設国保の責任は重大」と指摘した。高知支社の営業マンらについては「(ベルル社の言うことを)信じ込んでやっていた面もある」と、被告に含めなかった理由を示した。

     会見には被害者の会から5人の世話人が同席。高知市の女性(78)は「大事な大事な老後のお金。やるせない気持ちでいっぱい。こんなことが許されてたまるか、と思う」と話し、同市の男性(78)は「年金暮らしで生活は厳しい。いつまで生きられるかわからない。少しでも早く、少しでも多く取り返して」と訴えた。

     同弁護団は、さらに別の被害者が加わっての二次提訴も視野に入れ、活動を続けていく。

    *ベルル共済についての一連の報道をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
  • ベルル共済問題


    以上です。

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    この記事へのコメント

    2007年04月01日 18:42
    こんばんは!

    いよいよですね!
    被害者の皆様にとって良い判決が出る事を祈っております!
    現役保険営業マン
    2007年04月01日 18:51
    ともさか保険事務所さん、一番コメントありがとうございます。
    はい、被害者救済の戦いが始まりました。本当に被害者にとって良い判決が出ることを祈念しております。

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