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zoom RSS くも膜下出血…「健康」でも発症。謎多いメカニズム。

<<   作成日時 : 2010/06/28 19:22   >>

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6月27日の日本経済新聞に、脳卒中の1つであるくも膜下出血についての記事がありました。

記事によりますと、

< くも膜下出血は脳を覆うくも膜の内側で動脈にできた小さな瘤(こぶ)が破裂して起きる。短時間に大量出血してしまうため、破裂の場所が悪いとほとんど即死状態。たとえ助かっても手足のまひといった後遺症が出ることが多い。年間の死亡者数は1万5000人前後で、発症頻度や死亡率はこの20年、あまり変わっていない。

 同じ脳卒中の中でも、加齢とともに発症しやすくなる脳梗塞(こうそく)や、高血圧と強いつながりのある脳出血に比べて、治療や予防が難しい。30代でも発症、男性では40代、50代に多い。脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)がなぜできて、どのように大きくなり、何をきっかけに破裂するのか、ほとんど医学的に解明されていない。

 インターネット上にはよく「発症前、バットで殴りつけられたようなひどい頭痛に見舞われた」といった体験談も紹介されているが、こうした前兆*がいつも起きるのかどうかもよくわかっていない。>


とのことです。

*管理人注…「バットで殴りつけられたようなひどい頭痛」は前兆ではなく、くも膜下出血を発症したときの症状です。

…記事にもありますが、プロ野球・巨人軍コーチの木村拓也氏が、4月に広島のマツダスタジアムで試合前のノック練習中に発症し、急逝したことは記憶に新しいですね。

Gファンの管理人は同世代の木村氏が倒れ、亡くなったことに大きなショックを受けました。

今回の記事を読んで、驚いたのは

動脈瘤がなぜできるのか?なぜ大きくなるのか?破裂する原因は?といったことがまだよくわかっていない

―ということでした。治療・診断技術が進んで、動脈瘤ができるメカニズムなどはほぼ解明されているかと思っていました。

【記事の内容】

以下、記事の内容です。

【「健康」でも発症 くも膜下出血―謎多いメカニズム。たばこ・高血圧、危険因子】
 何の前触れもなく突然襲ってくるくも膜下出血。3人に1人の割合で死亡する、怖い脳血管系の病気だ。生活習慣などに気をつければ、発症リスクを下げられるのだろうか。

 ◇動脈の瘤が破裂
 くも膜下出血は脳を覆うくも膜の内側で動脈にできた小さな瘤(こぶ)が破裂して起きる。短時間に大量出血してしまうため、破裂の場所が悪いとほとんど即死状態。たとえ助かっても手足のまひといった後遺症が出ることが多い。年間の死亡者数は1万5000人前後で、発症頻度や死亡率はこの20年、あまり変わっていない。

 同じ脳卒中の中でも、加齢とともに発症しやすくなる脳梗塞(こうそく)や、高血圧と強いつながりのある脳出血に比べて、治療や予防が難しい。30代でも発症、男性では40代、50代に多い。脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)がなぜできて、どのように大きくなり、何をきっかけに破裂するのか、ほとんど医学的に解明されていない。

 インターネット上にはよく「発症前、バットで殴りつけられたようなひどい頭痛に見舞われた」といった体験談も紹介されているが、こうした前兆がいつも起きるのかどうかもよくわかっていない。

 東京都済生会中央病院の高木誠院長は「健康診断や人間ドックで何の問題がなくても、くも膜下出血になる。脳卒中の中で発症する割合は1割程度だが、最も厄介だ」と話す。

 ある日突然、「帰らぬ人」となるため、遺族らからは「まるで交通事故にあったみたいだ」との声も聞かれる。4月、プロ野球巨人のコーチ、木村拓也さんは球場で試合前の練習中に倒れて、亡くなった。

 ただ、疫学研究からはいくつかの危険因子がわかっている。

 1つがたばこ。厚生労働省研究班の大規模調査では、40代、50代のくも膜下出血発症率は、たばこを吸う人では吸わない人に比べ男性で3.6倍、女性で2.7倍。脳梗塞などに比べて高かった。

 過度の飲酒や高血圧もよくない。喫煙者で酒好きの人は発症リスクが6倍に跳ね上がるとのデータもある。

 もう1つが家族歴。親から子へ遺伝する病気というわけではないが、近親者にくも膜下出血の人や脳動脈瘤を持つ人がいると、発症リスクは増すとされる。

 脳動脈瘤があっても破裂させなければ、くも膜下出血にはならない。動脈硬化の治療薬であるスタチンを、くも膜下出血の発症予防に適用しようとする研究も始まった。

 京都大学の研究グループは、モデルラットを使った比較実験で、スタチンによって動脈瘤の増大を抑えることを突き止めた。投与しない場合は3ヵ月で大きさが平均1.6倍になったが、投与すると5ヵ月たっても変わらなかった。研究を担当した青木友浩・日本学術振興会特別研究員は「血管壁で炎症反応を抑えたからだろう」とみる。

 ◇発見率は高く
 この動物実験での成果が人にもあてはまるかどうかを検証するため、滋賀医科大学の野崎和彦教授らは2009年臨床試験をスタートさせた。未破裂の脳動脈瘤がある患者集団と、くも膜下出血を起こした患者集団との間で、スタチンの服薬歴に差があるかどうかを比較する。

 将来的には未破裂患者を2集団に分けて、スタチンを予防的に投与するか否かで、くも膜下出血の発症を防げるかをみる予定だ。

 磁気共鳴画像装置(MRI)といった画像技術の進歩によって、脳動脈瘤があるかどうかは、脳ドックを受ければわかる。がん検診などに比べて発見率が高く、50人に1人の割合で見つかるともいわれる。

 確立した対処法としては予防手術しかない。開頭して瘤の根元を金属性クリップで挟みこむ外科的手術と、足の付け根から細管(カテーテル)を挿入し瘤の中を微細なコイルで詰める血管内治療とがあるが、死亡や後遺症といった合併症率は1〜2%と決して低くない数字だ。脳ドックを受けて動脈瘤が見つかり、精神的に大きな負担となるケースも少なくない。

 脳ドックの受診の是非は専門家でも割れる。ただ、NTT東日本関東病院の森田明夫・脳神経外科部長は受診の意義について「くも膜下出血が起きやすい体質かどうかわかれば、たばこや過度の飲酒を控えるなど対処も可能。将来的にはスタチンの投与で防げるかもしれない」と話している。

▽ひとくちガイド
<<本>>

くも膜下出血、脳梗塞、脳出血といった脳卒中の治療法や予防法を知りたいなら「よくわかる最新医学 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血」(高木誠監修、主婦の友社)

<<インターネット>>
専門家向けだが、くも膜下出血の最新治療法を網羅して紹介している。日本脳卒中学会の「脳卒中治療ガイドライン2009」


以上です。

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