「がんによる収入減少・途絶」というリスク

11/14日(金)23:00~23:30に放送されたNHKのニュース番組で、がん患者の就労支援について取り上げていました。

この番組をご覧になった方も多いかと存じます。

今回のこの番組を見た感想について述べてまいります。

【11/14(金)23:00~23:30に放送されたNHK NEWS WEBの感想】
1がん患者の.就労支援に取り組む企業はたった10%!?

管理人は何気なくチャンネルを回して見たのですが、がん患者の就労支援に取り組む企業は10%に過ぎない、というアンケート調査の結果が取り上げられて驚きました。

この調査結果は、がん対策推進企業アクションの推進パートナー企業・団体に対するアンケート調査*におけるものです。

*詳しくはこちらをどうぞ。
  • 「第3回がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討会資料:資料3 職場等の就労支援に関する現状(PDF)」

    上記資料のP5に掲載されている調査結果によりますと、調査で回答が得られた411のパートナー企業・団体のうち

    がん患者の就労支援についての取組みを実施しているのは全体の10%であった。

    ―ということです。

    なぜここまで少ないのでしょうか?同じページの下半分には、就労支援における課題についての調査結果が記載されています。

    目を通しますと、「個人情報のうち、センシティブな情報にあたるため、積極的に支援しにくい」、「就労支援の制度に関する情報が不足している」、「就労支援をしなければならないという概念はあるが、何から始めたら良いのか分からない」―と、様々な課題があることが分かります。

    こうした課題を抱えているために、就労支援についての取組みを実施している企業・団体の数が少ないのかもしれませんね(あくまで個人的な推測です)。

    2.収入は5割近くも減少!?
    番組ではがんと診断される前と診断された後の、平均年収の変化についても取り上げていました。

    これは「第5回がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討会資料:参考資料2 がん患者・経験者の就労や就労支援に関する現状と取組」(PDF)のP5にある、「がんと診断された後の職業と収入の変化」からのもので、

    「診断前の平均年収約395万円」→「診断後の平均年収約167万円」

    ―と診断後の平均年収は、診断前に比べて5割近くも減少しているという調査結果でした。

    これは、

    ①「有職者の診断前後の職業変化」という調査(回答数83)において、「そのまま・56%」、「他の仕事・10%」、「無職になった・29%」、「その他5%」

    ―と約3割の人が職を失ったことに加えて

    ②「有収入者診断前後の収入変化」という調査(回答数106)において、「1ランク以上アップ・1%」、「変化なし・58%」、「1ランク以上ダウン・22%」、「収入なしになった・19%」

    ―と収入の減少・途絶となった人が少なくない、ということが背景にあるのかもしれませんね。

    個人的には、「がんによる入院等治療費の対策をどうするか?」ということだけではなく、「がんによる収入減少・途絶というリスクにどう備えるか?」ということも問われている、と考えています。

    画像
    ↑、翅を休めるウスバシロチョウ(5月撮影)。

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