痛くない注射針ができた!!

採血の際の注射が本当に嫌な人にとっては朗報です。なんと、痛くない注射針がもうすぐ医療現場に登場するというのです。
11月21日の日本経済新聞夕刊に、蚊の針の表面の微細なギザギザ構造を真似た、採血用の注射針が、関西のベンチャー企業によって開発された、という記事が出ておりました。
以下、記事の抜粋です。

【注射の痛み、蚊の涙】
 健康診断の採血検査。針が腕に刺さればチクリと痛い。でも、夏の河原で蚊に血を吸われても、痛いと感じる人はまれだ。その秘密は、針の表面のギザギザにある。この形をヒントに生まれた採血針が、もうすぐ医療現場に登場する。
 開発したのは兵庫県西宮市のベンチャー企業、ライトニックス。医療機器メーカーに勤めていた福田光男が関西大学教授の青柳誠司の助言を得て2002年に創業した。

 昆虫図鑑や研究所に掲載された顕微鏡写真をよく見ると、ギザギザした微細な構造が蚊の針の表面にある。これが点で体内に接して抵抗を抑え、「痛点」と呼ばれる痛みのスイッチに当たりにくくする仕掛けだ。
 「蚊をまねれば、痛くない針が生まれるはず」。第一弾として、指先を傷つけて採血する糖尿病の患者らが使う採血の針の開発を始めた。

 問題はどう作るか。細くすると折れやすくなる金属を使わず、体で分解される樹脂を溶かして金型に入れ、成型することで針を作ることを思いつく。しかし、構想する太さは100~200マイクロメートルと従来の針の半分。凹凸の加工は10マイクロメートル級の精度が要求された。
 完成した針はゴマ粒の先端にも満たない。福田は早速自分の手のひらを刺す。「痛くない……」。今は商品化に向け量産技術の研究を進める。

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