「告知義務違反による契約解除」に対する誤解。

今回は、保険会社が発動するペナルティ、「告知義務違反による契約解除」に対する誤解について述べてまいります。

では、早速本題です。

【告知義務違反による契約解除に対する誤解―「告知義務違反は2年経てば時効」】
あるネット上の相談コーナーや自称保険評論家S氏の出版物に

「告知義務違反は2年経てば時効」

という意見が見受けられますが、これは明らかに間違った考えです。約款に記載されている「告知義務違反による契約解除ができない条項」の1つ

責任開始の日からその日を含めて2年以内に、保険金もしくは給付金の支払事由または保険料の払込免除事由が生じなかったとき

を、誤解しているに過ぎないのです。残念ながら、営業パーソンの中にもこの誤解をしているものがいます。

ここで改めて申し上げます。「告知義務違反は契約から2年経過すれば大丈夫」、「告知義務違反しても2年経てば保険金や給付金がもらえる」なんてことはありません。

それどころか、

①責任開始の日からその日を含めて2年経っても、給付金や保険金の請求理由が、告知しなかった事実(疾病など)、もしくはその告知しなかった事実と因果関係があるものであれば、保険会社は支払いを拒否することができ、場合によっては契約を解除することができる。

②給付金や保険金の請求が、責任開始の日からその日を含めて2年経過後であっても、その2年以内に、入院・手術など、給付金や保険金を支払うべき事態(支払事由)が生じていた場合は、保険会社は契約を解除することができる。


のです。

契約解除、保険金・給付金の支払い拒否という最悪の事態を招かないために、告知はありのままを正直にしてくださいね。

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