先進医療として承認されたブラッドパッチ療法。自己負担費用は1万8000円。

今回は、今年5月17日に先進医療として承認された、「脳脊髄液漏出症に対するブラッド・パッチ療法」の適応症例や、先進医療にかかる費用(自己負担費用)についての資料*を見つけたので取り上げます。

*詳しくはこちらをどうぞ。
  • 厚生労働省 先進医療専門家会議 第64回資料「別紙1」

    1.適応症例は?
    先進医療として承認されたブラッド・パッチ療法の適応症例についてですが、上記「別紙」の2ページ目の<総評>に

    < …起立性頭痛を前提に、「平成22年度厚生労働科学研究費補助金障害者対策総合事業(神経・筋疾患分野)脳脊髄液減少症の診断・治療法の確立に関する研究班」により公表された「脳脊髄液漏出症の画像判定基準・画像診断基準」(別紙資料)にある「脳脊髄液漏出症の画像診断基準」の「確定」所見および「確実」所見を有する症例を適応症とすべきである。>

    とあります。

    ん~「起立性頭痛を前提…」ですか、管理人がBlogを通じて交流している患者さんによれば、症状は多様で必ずしも起立性頭痛があるわけではないそうです。

    では、起立性頭痛が生じない患者はどうなるのでしょうか?

    前提に合致しなくても、「脳脊髄液漏出症の画像診断基準」の「確定」所見および「確実」所見を有する症例であれば、適応されるのでしょうか?その点がとても気になります。

    2.「確定」所見と「確実」所見について
    「脳脊髄液漏出症の画像診断基準」の「確定」所見と「確実」所見についてですが、「別紙1」の8ページ目に記載されている<脳脊髄液漏出症の画像診断基準>には、

    「確定」所見
    CTミエログラフィー:くも膜下腔と連続する硬膜外造影剤漏出所見

    「確実」所見
    CTミエログラフィー:穿刺部位と連続しない硬膜外造影剤漏出所見

    脊髄MRI/MRミエログラフィー:くも膜下腔と連続し造影されない硬膜外水信号病変

    脳槽シンチグラフィー:片側限局性RI異常集積+脳脊髄液循環不全

    とあります。

    3.自己負担費用は1万8000円
    先進医療にかかる費用、つまり自己負担費用は

    1万8000円

    です。

    先進医療に承認される前の自己負担額(30万円)から比べると、経済的負担が劇的に軽減されたように思います。


    以上です。

    画像


    画像


    画像
    ↑、先月撮影した蝶と植物です。

    1枚目はホソオチョウ(オス)。1980年代に韓国から人為的に持ち込まれた蝶です。わが国に昔から生息しているジャコウアゲハと食草が同じウマノスズクサのため、本種が目撃される地域ではジャコウアゲハの生息密度が低くなっています。そのため、本種を駆除する自治体もあります。

    2枚目はガクアジサイ。3枚目はハンゲショウ―です。

    ↓7月3日16:30現在で9位…横ばい状態です。皆様のワンクリックをお待ちしております。
    人気ブログランキングへ

    人気ブログランキングへ

    ↓現在15位…横ばい状態です。皆様のワンクリックをお待ちしております。
    マネポケ金融投資ブログランキング!
    マネポケ金融投資ブログランキングへ

    ↓7月3日16:00現在で12位…アップしました。ありがとうございます。皆様のワンクリックをお待ちしております。
    にほんブログ村 保険へ
    にほんブログ村 その他生活ブログ 保険へ
  • "先進医療として承認されたブラッドパッチ療法。自己負担費用は1万8000円。" へのコメントを書く

    お名前
    メールアドレス
    ホームページアドレス
    コメント