医療保険とがん保険、放射線治療に対する給付金の支払事由の違い。

今回は、医療保険とがん保険における、放射線治療に対する給付金の支払事由の違いについて、サクッと述べてまいります。

では、さっそく本題です。

【医療保険とがん保険、放射線治療に対する給付金の支払事由の違い】
結論から申しますと、放射線治療に対する給付金の支払事由は、医療保険とがん保険で違います。

まず、がん保険は「約款に定められている悪性新生物」に限定されます。

しかし、違いはそれだけではありません。細かいところでも違いがあります。

例えば、カタカナ系生保O社の場合、

1.終身医療保険の手術給付金における支払事由
「医科診療報酬点数表によって放射線治療料の算定対象として列挙されている診療行為。(歯科診療報酬点数表によって放射線治療料の算定対象として列挙されている診療行為については、医科診療報酬点数表においても放射線治療料の算定対象として列挙されている診療行為以外は含まれません)」

2.終身がん保険の手術給付金における支払事由
「悪性新生物根治放射線照射(悪性新生物の治療を目的とした50グレイ以上の照射で施術の開始日から60日の間に1回の給付を限度とする。)」

―となっています。

抗がん剤を併用した放射線治療や、放射線感受性が高い(放射線が効きやすい)種類のがんに対する放射線治療、骨転移の疼痛緩和目的で照射する場合など、放射線量が50グレイに達しないケースは珍しくありません。

そのようなケースですと、がん保険から放射線治療に対する手術給付金が支払われない、ということも生じてしまいます。

がん治療に特化しているがん保険なのですから、現状に即した支払事由にしてほしいものです。

※ただし、保険会社及び契約した時期によって、医療保険とがん保険の支払事由が本記事と異なるケースがあります。詳細は必ずご自身が保管されている約款でご確認ください。


画像
↑、縄張りを見張るツマグロヒョウモン・オス(5月撮影)。

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