三大疾病保険の中には「上皮内新生物」を保障するものがあります。

今回は、最近の三大疾病保険についてサクッと述べてまいります。

では、早速本題です。

【「全社同じ」ではなくなった三大疾病保険の保障内容】
1.かつてはどこでも同じ保障だった

三大(特定)疾病保険といえば、1992年にアリコジャパン(現メットライフアリコ)や日本生命保険が投入して以降、各保険会社が単体の保険や主契約に付加する特約として相次いで投入した保険商品です。

その保障内容はどの保険会社も

①死亡・高度障害保険金。

②三大(特定)疾病保険金(「悪性新生物」と診断確定された場合や「急性心筋梗塞」「脳卒中」で約款所定の状態に該当したときの保険金)。


―というものでした。

2.「上皮内新生物」「所定の手術(急性心筋梗塞・脳卒中の場合)」を保障するものが登場。
しかし、最近では三大疾病保険の保障内容に、他社と差別化を図ったものが登場しています。その一つが国内大手生保のN社の保険です。同社の保険の場合、

①死亡保険金

②三大疾病保険金
1)被保険者が責任開始時以後保険期間中に、責任開始時前を含めて初めて悪性新生物に罹患し医師によって病理組織学的所見により診断確定されたとき。

2)急性心筋梗塞を発病し、その急性心筋梗塞により初めて医師の診療を受けた日から60日以上、労働の制限を必要とする状態(軽い家事等の軽労働や事務等の座業はできるが、それ以上の活動では制限を必要とする状態)が継続したと医師によって診断されたとき。

または

急性心筋梗塞を発病し、その急性心筋梗塞の治療を直接の目的とした手術※を病院または診療所において受けたとき。

3)脳卒中を発病し、その脳卒中によりはじめて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき。

または

脳卒中を発病し、その脳卒中の治療を直接の目的として、病院または診療所において手術※をうけたとき。


※対象となる手術は以下のとおり。

・開頭術

・開胸術

・ファイバースコープ手術

・血管・バスケットカテーテル手術

③上皮内新生物診断保険金※
被保険者が責任開始時以後保険期間中に、責任開始時前を含めて初めて上皮内新生物・皮膚のその他の悪性新生物に罹患し医師によって病理組織学的所見により診断確定されたとき。

※支払い保険金額は保険金額(死亡・三大疾病保険金額)の1割。

―と、上皮内新生物や所定の手術を三大疾病保険金の保障対象としています。

おそらく、「死亡保険金の前払いとしての三大疾病保険金」という保障性を維持しつつ、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の早期発見率、治療成績の向上などとのマッチングを図った結果なのでしょう(あくまで個人的な推測です)。


以上です。

画像
↑、ハルジオンで吸蜜するツバメシジミ(メス)。5月撮影。

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