「契約消滅の手続き」をご存知ですか?

今回は、意外と知られていないであろう「契約消滅の手続き」について取り上げます。

では、さっそく本題です。

【契約消滅の手続きとは?】
「保険契約は死亡保険金・給付金や高度障害保険金、特定疾病(三大疾病)保険金を支払った時点で契約は消滅するから、そんな手続きをとる必要なないのでは?」と思うかもしれません。

確かに、死亡保険や死亡保障を付加した第三分野商品の契約であれば、死亡保険金を支払った時点で契約は消滅するのでそのような手続きは必要ありません。

では契約消滅の手続きが必要な保険契約とはどんな保険契約かと申しますと、


①「保険料払込期間中の解約返戻金がない医療保険やがん保険で、保険料払込期間を終身としている契約」

②「死亡給付金を0に設定している医療保険」


―です。

こうした保険契約は、解約返戻金も死亡給付金もないため、被保険者が死亡しても、ご遺族が保険会社に請求する理由がないため、その保険契約は残ってしまいます。

保険会社にとって、本来消滅しているはずの契約が残ってしまうのは、余計な管理費が生じるので好ましいことではありません。

つい最近、弊社でそうした事案が発生しました。

弊社の業務上の重要なお知らせの書面発送ため、弊社を3年前に退職した元社員から管理を引き継いだ、某外資系生保の既契約者の契約が有効か否か、住所変更等の有無を確認していた時のことです。

ある既契約者の医療保険の情報欄に「サスペンド」という記述がありました。これは「死亡」を意味するので、日付を確認しました。すると3年前の日付…本来であればすでに契約が消滅していなければなりません。

残っているということは、ご遺族が「契約消滅の手続き」を行っていないということです。確認すべく、直ちに保険会社に電話したところ、やはり手続きが行われていませんでした。

情報欄の連絡先に電話するも、既に転居したのか通じませんでした。これは弊社の失態だと思います。

また、こうした事態を防ぐためには、必ず募集人や代理店に相談し、既契約情報を整理して必要な手続きを確実に行えるようにしてください。


以上です。

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DSC03677.JPG↑、蝶の水飲み場にやってきたクロアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ(5月撮影)。

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