損保大手5社・「第三分野」の保険商品において、約5000件の不当な不払い。

10月28日の日本経済新聞・朝刊に、損害保険大手5社の保険金の不適切な不払いに関する記事がありました。

記事によりますと、〈損害保険会社が扱う医療保険など「第三分野」と呼ばれる保険商品で、保険金の不適切な不払いが大手5社で計5000件前後に上ることが明らかになった。31日に金融庁に報告する。〉とのことです。

…なんでも調査は最終段階で、損保ジャパンで1000件強、東京海上日動火災で1000件弱、日本興亜損保で700件前後、あいおい損保で500前後が判明したとか。

…あの、適切かつ迅速な保険金支払いは保険業務の基礎なのですが…。

31日に金融庁へ報告するとの事ですから、同日の夕刊および翌日の朝刊でさらに詳しいことが報じられることでしょう。


*関連記事があります。こちら。
  • 損保大手6社の「医療保険等の不適切な不払い」について①:本当に「不適切な事案」なのか?
  • 損保大手6社の「医療保険等の不適切な不払い」について②:問題の背景。

    【記事の内容】
    以下、記事の内容です

    【損保、不払い5000件・大手5社:医療など保険「第三分野」】
     損害保険会社が扱う医療保険など「第三分野」と呼ばれる保険商品で、保険金の不適切な不払いが大手5社で計5000件前後に上ることが明らかになった。31日に金融庁に報告する。調査は最終段階で、損害保険ジャパンで1000件強、東京海上日動火災保険で1000件弱が判明したもようだ。

     他の大手損保では、日本興亜損害保険が700件前後、あいおい損害保険は500件前後が見つかったもよう。金融庁が検査を通じて6月に927件(過去4年分)の不払いを指摘していた三井住友海上火災保険も、調査対象期間を広げたため、件数が増える。

     損保の第三分野保険では、今年7月に金融庁がすべての損保(48社)に対し10月末を期限に実態報告の命令を発動し、各社は過去5年分の保険金支払い状況の点検作業を進めていた。その結果、病気やケガの治療・入院費などを支払う医療保険、病気やケガで働くことができなくなったときに所得を補償する所得補償保険などで不適切な不払いが見つかった。

     損保業界の保険金の支払いを巡る問題では、今回金融庁に報告する第三分野保険とは別に、主に自動車保険などに付け加える「特約」部分での大量の支払い漏れが起きており、これまでに26社で31万8000件が判明している。


    以上です。

    皆様の一票をお待ちしております。
    人気blogランキングへ
  • "損保大手5社・「第三分野」の保険商品において、約5000件の不当な不払い。" へのコメントを書く

    お名前
    メールアドレス
    ホームページアドレス
    コメント